一軒家の購入には環境が大事
新しく家を購入したりする時に、間取りを気にする人は多いと思いますが、中でも一軒家を購入するとなると、その立地というものもかなり重要になるのではないでしょうか。
特に日当たりの良さというのは、環境としては大きく、もしも、周囲に高い高層マンションが立ち並んでいる所の一軒家だとすると、たちまち景色も良くなく、洗濯物を干しても、どこの方角も日陰で全く乾かないという事もあります。
やはり家を購入したりする時は、日当たりの良いところを選ばないといけません。
それ以外にも、交通の便が良いところで交通機関が充実しているところでないと、自家用車があったとしても、故障した時などに困ってしまいます。
突然、自家用車が使えなくなっても、困らない様な場所に建てるのが理想的ですが、環境という点で、特に日本という国は湿度が高いために、家にも湿気が溜まってしまいますので、その対策というのをしないといけません。
北側の部屋の湿気とカビ
家の南側というのは、比較的に太陽の光も入ってくるので良いのですが、北側というのは、日当たりも悪く湿気が発生しやすくなります。
この様に、人が生活していくと、どうしても湿度が上がってしまいますが、その対策ということをしないと、たちまち家の中にカビが増えていってしまいます。
このカビというのは、肺などで吸ってしまうと、人間の体調も悪くなり悪影響を及ぼします。
健康被害にならないように、なるだけカビを発生させないためにも、部屋を換気する事が重要になってきます。
北側の部屋の湿気対策と換気
換気といっても、北側の部屋というのは比較的、家の中でも一番寒い部屋になってしまいますので、冬場は出来るだけ部屋の温度を下げない様に、石油ストーブなどの暖房器具をつけているかもしれません。
例えば、その石油ストーブの上にヤカンを置いたりして、加湿しているとしたら、ますますカビの生えやすい環境を自然に作ってしまうことになります。
この様にならないためにも、石油ストーブの上にヤカンを置かないようにして、なるだけ暖房器具はエアコンなどを使用して、暖かくする方法の方が北側の部屋に限っては良いでしょう。
北側の部屋の湿気対策と炭及び新聞紙
他にも、炭などは湿気を吸ってくれるので、北側の部屋に炭などを置く様にするだけでも大きく違います。
また、意外に思われるかもしれませんが、家にある新聞紙を北側の部屋に置くだけで、湿度が下がるという事がある様です。
当然、除湿機などの機械には劣るかもしれませんが、この様な家にあるものを活用して、より住みやすい環境にしていく事が大切です。