高校で赤点を取って留年すると私立の大学にしか行けないのか?

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「高校で赤点をとって留年」してしまったのなら、私立の大学にしか行けないのか?答えは「NO」です。

実際に、高校で赤点、留年と負の連鎖に陥ってしまった人でも国立の大学に行くということは不可能ではありません。

しかし、かなりの努力が必要だということは頭に入れておいてください。

今回は、国立大学合格に向けてのヒントをお話します。

志望大学と自分の学力の差について知る

一つは「自分の志望校と自分の学力の差について知る」ことです。

予備校が主催する全国模試を受けることで、志望校にどれくらいの勉強時間が必要なのかを知ることができます。

国立大学となると私立大学に比べて科目数が多く、大きな違いとして、国立には一次試験(共通試験)と大学独自の二次試験の二つの得点の合計で、合否を判定します。

レベルの高い国立大学、例えば東京大学だと一次試験の共通試験で、8割以上得点できないと「足切り」され、二次試験を受ける資格を失います。

レベルの高い大学であればあるほど、足切りのハードルが高い場合が多いです。

これは、一次試験でこれくらい得点できない人が、二次試験を受ける資格はない、また、二次試験の採点の負担を減らすために、そのような制度が導入されています。

基礎力を徹底的に鍛え上げること

次に「基礎を固めること」です。

共通試験の問題は極端に難しい問題はなく、国立大学志望者であれば、志望校にもよりますが7〜8割以上得点することが求められます。

共通試験で、高得点を取るにはどうすればいいのか。

これは、基礎力を徹底的に鍛え上げることが、何よりも大切です。

共通試験は、高校の教科書レベルの問題が多いので、標準レベルの受験用の問題集を繰り返し解きましょう。

国立大学の受験生は記述問題に対応する必要がある

そして「記述問題に対応できるようになる」ことが必要です。

国立大学の二次試験は、記述式の問題が多い傾向があります。

逆に私立大学の場合は、選択問題の出題が多いです。

この国立大学と私立大学の問題形式の違いは、志願者数に理由があります。

私立の人気大学だと、1試験に1000人以上の人が受験します。

このような非常に多くの受験生がいっきに受験すれば、採点する際、マーク式の問題を出題した方が採点が楽です。

しかし、国立大学の二次となると受験者数が少ないため、出題者側は受験生に問題をしっかり理解できているか記述式の問題を多く出題することで、質の高い優秀な学生を取りたいといった意図があります。

また、一次の共通試験は全問マーク式であるため、二次で再度マーク式の問題を出す必要もないと、考えている国立大学もあることを覚えておいて損はないです。

そういった理由から、二次対策として、記述式の問題に慣れることが合格を勝ち取る鍵になります。

高校で赤点を取って留年しても、私立大学ばかりでなく、国立大学も受験は可能であり、これは受験生の頑張り次第です。

1年受験が遅れたとしても、浪人1年生と同じですので、そんなに深く考える必要はないでしょう。

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