付き合う前でも、デートをすることがたくさんあるはずで、その候補として挙げられるのは季節のイベントです。
初日の出はデートイベントとして付き合う前でも最高
一番大きいのはクリスマスかもしれませんが、そのすぐ後には、お正月がやってきます。
そして初日の出は、デートイベントとして、二人が付き合う前でも十分ありです。
基本的に初日の出は、住宅地などでは満足に見れないものなので、地平線がはっきりと見渡せる場所まで移動することになります。
定番なのは海辺や山などの高所で、きれいに拝めるところは大体、定番スポットになっています。
初日の出から初詣
初日の出で有名なところだと、高校生同士や家族でも足を運べるくらい気軽なスポットなので、付き合う前の関係であっても、そこまでハードルは高くないでしょう。
そして電車や車など、移動自体もデートの一部にできます。
余裕があれば、日が昇ってからそのまま初詣をするのも良いです。
日帰りスタイルが無難
ただ付き合っていないのであれば、あくまでも、日帰りスタイルにした方が無難です。
一緒に宿泊をするのは、とても難しいでしょう。
一緒に宿泊できるほどの関係であれば、少し遠出をしたり近くのスポットを巡ってみるということもできます。
しかし、付き合っていないのに宿泊プランを設定して、なおかつ同じ部屋にでもしようものなら、初日の出はただの口実で、一緒に泊まることが目的なのではないかと誤解されかねません。
そうなると、デートに集中できなくなる恐れがあります。
睡魔が不機嫌を誘う
そして日帰りにする場合は、夜出発で朝から午前中に、解散することになるでしょう。
普段昼型の生活をしている場合は、もちろんそのリズムを崩されることになります。
つまり、眠気が大敵となります。
人は大体睡魔に襲われていると不機嫌になり、相手に悪い部分を見せてしまいがちです。
もし事前に睡眠時間が確保できずに、長時間一緒にいると、険悪なムードになるかもしれません。
そのことを踏まえて、関係が悪化しないことも条件に加えましょう。
年末年始の移動は、通常と異なる環境
また年末年始の移動は、通常とは異なる環境になることが多いので、時間が長すぎないことも重要です。
そして、二人が積極的に初日の出を見たかったり、初詣で拝みたいという、気持ちを持っていることが最低条件です。
もし一方だけが乗り気で、もう片方が渋々付き合っているスタイルの場合は、上手くいかない恐れがあります。
もし、自分が初日の出デートをしたいと思って誘う側の場合は、相手の反応をしっかりと確認することも欠かしてはいけません。
相手が起きれないなどの理由を出して断ってきたのであれば、すんなりと別のプランに切り替えた方がトラブルが少なく済むでしょう。
初日の出を見ながらのデートは、二人が付き合う前であれば、お互い相手の事を最大限に、気を使ってあげましょう。
初日の出イベントから付き合うようになって、楽しい思い出として話せるような関係になれたら嬉しいですね。