いちごはそのままでも、ジャムにしても美味しいフルーツです。
旬の時期になると、赤くて美味しそうないちごに目を惹かれることでしょう。
いちごの加工食品の代表ジャム
パクパク食べるのも良いですが、いちごは様々な加工食品としても愛されています。
加工食品の代表がジャムです。
パンやクラッカーに塗ったり、色々なお菓子作りにも活躍してくれます。
市販のものも良いですが、自分で作ってみると一味違った味わいを堪能できるはずです。
そのまま食べられるいちごとジャム用の違い
そのまま食べられるものと、ジャム用のいちごには違いがあることを知っていますか?
そのままのものは、形が綺麗で揃っているものです。
やはり見た目が大切になってくるので、赤くて美しい形であるほど人気があります。
一方ジャム用は、出荷規格にそぐわなかったものを回している場合が多いのです。
小粒のものや、変形してしまったもの、熟しすぎてしまったものや虫食いなどが当てはまります。
お砂糖と一緒に鍋で煮てしまうので、多少傷んでいても問題はありません。
もちろん、そのまま食べてしまっても大丈夫です。
ジャム用のいちごは、キロ単位などでまとめて売られることが多いです。
煮て液体状にするので意外と量を使うし、そのまま食べる用ではコストがかなりかかってしまいます。
ジャム用いちごのネット販売
そんな時に役に立つのが、ジャム用のいちごなのです。
農家や業者が時期になると売りだしているので、ジャム作りに興味のある人はチェックして見てください。
最近はネットで販売している農家も増えていて、毎年リピートしている人も少なくありません。
冷凍されていることも多く、長い期間保存ができるので、スムージーやソースなどにも活用できます。
価格もそのまま食べるものに比べると、かなり安く手に入るのも嬉しいところです。
冷凍なら保存もきくし、大鍋でたくさん作りたい人にもおすすめします。
出荷規格から外れたものと言っても、味には変わりないものがほとんどです。
いちごの手作りジャムで優しい味を堪能
特に無農薬のものなどは虫が付きやすく、多くが破棄されてしまうことが多いです。
しかし農薬を使わない分安全性が高いので、小さなお子さんのいる家庭でも安心して使うことができるでしょう。
破棄される運命だったものが、他の形として利用されるのはとても良いことです。
加工用として使いたいなら、規格外のものを賢く手に入れてください。
1年に1度、手作りジャムを作ってみてはいかがでしょうか?
買ったものとは違う優しい味を堪能することができます。
そのまま食べるタイプと、ジャム用との違いを比べてるのも面白いかもしれません。