大学進学を契機に、自分専用のインターネット用のデバイス購入を、検討する方は多いかもしれません。
大学生になれば、今まで以上に、学業で調べものをする機会が増えます。
毎週のように課題を、インターネット経由で提出したり、オンライン授業に参加したり、学業に関する事務手続きをネットで済ませなければいけない等、高校時代に比べて、デバイスを利用する時間が急増します。
大学生にとってパソコンは魅力的なデバイス
パソコンとタブレットのどっちを果たして買うべきか、頭を抱える若者もおそらく多いはずです。
両方とも、大学生にとっては魅力的なデバイスであり、それぞれにメリットがあります。
パソコンを購入するメリットですが、様々な事務手続きや大学の課題作成をスムーズに行える点が大きいでしょう。
スマートフォンとは違い、物理キーボードが利用可能です。
パソコンは、様々なアプリケーションがインストールでき、無料で使えるフリーソフトも非常に豊富です。
使い勝手の良いネットブラウザや、文書作成ソフトなどがあり、またマシンスペックが他のデバイスよりも優れているため、滞りなくスピーディに作業を済ませられます。
携帯性とパフォーマンスの良いノートパソコン
大学によっては、新入生に向けてノートパソコンの購入を強く推奨しています。
授業に参加する上で必須であったり、授業の課題作成や提出に、実質的に必須であるためです。
推奨されている場合は、どっちを買うべきか迷う必要はなく、携帯性とパフォーマンスの良いノートパソコンを購入しておきましょう。
カジュアルに使えるタブレット端末
一方で、大学側から特に推奨されておらず、キャンパスライフを送る上で、特に専用のデバイスが必須ではない場合なら、カジュアルに使えるタブレット端末を、プライベート用に購入してみるのも一つの選択肢です。
タブレット端末の方が携帯性に優れ、また、インターフェースがシンプルに設計されています。
初めて自分専用のネット用デバイスを持つなら、ユーザビリティの良い製品の方が馴染めます。
特に学校側からの指定がなければ、こちらの製品が入門用には最適です。
通学用の鞄にスマートに収納できるタブレット端末
タブレット端末なら、あまりITに明るくない、文系の大学生でも情報収集に使えます。
マウスやキーボードなどの周辺機器が不要で、本体だけで様々なアプリケーションが操作OKです。
最近は公的な機関や大学のWEBサイトも、タブレット端末のブラウザアプリに対応している事が多いです。
物理キーボードはないものの、文書作成用のアプリをインストールすれば、授業のレポート作成も充分に行えます。
通学用の鞄にスマートに収納する事が出来るのも、メリットの一つであり、通学途中に動画で暇つぶしをしたり、友達とSNSでコミュニケーションをカジュアルに交わせます。
結局、大学生がパソコンかタブレットのどっちか迷ったら、大学側が指定していればノートパソコン、指定していなければタブレット端末と言えるかもしれませんね。
しかし、その人の好みもありますので、用途に合わせて決めれば良いでしょう。